半分白目日記

思った、ことを、書いて、いきます。

130話。著しい常識の欠如。全身緑コニタン。帰ってきたブロードビーン。

第22週「何とかしたい!」木曜日

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そんな恰好で大丈夫か

「ヒットエンドラン」の下見に東京へいく鈴愛。花野は連れていかないんですね。職場の下見だから単身なんだろうけど、スケート場も近いことだし一緒に見学しに連れていって三オバに預けておくとかじゃだめですか。三オバも会いたがってると思うよ。まぁ役者さんたちのスケジュールもありますしね。

そして鈴愛の服装がカジュアルすぎる。チェック柄のシャツにジーンズ。スーツの一着くらい持ってないんでしょうか。送り出す晴も敬礼なんてしてないで忠告しようよ。さらに鈴愛は「津曲のオフィスがどんなところか見てくる」って早速呼び捨てだし。これから雇ってもらう会社の社長なのに。津曲が居ないとはいえ、一般常識の著しい欠如を感じます。

緑色に染められたコニタン

ヒットエンドランが入っている場所は廃中学校を利用したシェアオフィス。30もの企業や「おひとりさまメーカー」が入っているそうですが、すごい豪華でしたね。予算的な意味で。折りたためるギターや着れるピアノ、特別な日に贈りたくなるパンを売る店。どうでもいいけど数量限定50個のパンってそんなに希少価値感じませんよね。ああいう場所で売っているにしては数が多めだなと。活気あふれるシェアオフィスの様子にスタッフさんたちの頑張りを感じました。

(補足)
Twitterにて、シェアオフィスはここで撮影されているのかも? と教えていただきました。
IID 世田谷ものづくり学校
実際に廃中学校を活用しているシェアオフィスで、最高級のパンを扱っているお店もあるようです。
最高級パン専門店ルセット | PEOPLE | IID 世田谷ものづくり学校
パンは通販限定らしいので遠方でも購入できそうですね。

個人企業を営む一人として、小西真奈美さん登場です。カエルもとい緑一色の服と内装。コニタンのところだけ倍速再生のごとく台詞が多い多い。数年前まではただの主婦だったけど「三十路もとっくにすぎて子どもも産まれなかった」こともあり、何かしたいと思って緑の店を始めたそうです。 脚本、ちょいちょいいろんなディスリスペクトいれてきますね

コニタン演じる加藤恵子に名前を聞かれて「鈴愛です。楡野鈴愛っていいます」って。初対面のアラフォーが職場で下の名前から名乗るってかなりヤバい人だよ。鈴愛の性格からして「加藤恵子」という平凡な名前にマウントとるためにインパクトのある下の名前から名乗った可能性も考えられますが。

ちなみに小西真奈美さんと北川悦吏子さんは以前より親交が深く、今回のこれもあて書きだと言われています。

“全身緑”と書いてあるのを見て、すごいインパクトが強いんだろうなと思いつつ、北川さんからも「ぶっ飛びましょう!」と言われていたので予想はしていたのですが、思いのほか全身緑で思っている以上にぶっ飛んでいる役で、「こんなにか!」と思いました(笑)。 

「半分、青い。」に小西真奈美出演 有田哲平の妹で全身緑の"ぶっとんだ"役を演じる|ニフティニュース

たしかに全身緑でぶっ飛んでましたね。でも言っていることは鈴愛のほうがやっぱりぶっ飛んでいて滅茶苦茶かな。加藤さんは鈴愛より常識ありそうな気がします。 

ブロードビーン写真集

萩尾家に来たより子と翼。

より子は婦人会で律がスタンフォード行きを断った話を聞き、出世のために行くべきよと言います。少なくとも部長夫人以上にはなりたいわ、と。より子だけこのドラマでは珍しく「~よ」「~だわ」と言うんですね。異界のものとして描かれているため言葉もちがうのでしょう。締めに「こうなったのはわたしだけのせいじゃないんだから」と言い残して部屋を出ていきますが、ナレーションがまた同じこと言う。「こうなったのはより子さんのせいだけじゃないんです云々」ってそれさっきより子さん言ったし、見てればわかるよ! お願いだから廉子さんは仙吉さんとお空に戻ってください。

翼は祖父の弥一に「ジジの好きな写真家だよ。ブロードビーン」と写真集を見せてもらっていました。出たなブロードビーン! 写真集まで作ってる!(※ブロードビーンについては詳しくはこちら→ブロードビーン騒動の一部始終。点と点をつなぐものの正体とは )

ブロードビーンがえらく気に入ったのか、食い入るように見つめる翼。それ、どこがそんなにいいのか教えてほしい。これフラグなんでしょうねきっと。また出てくるんだろうなブロードビーン。

「ここに居たくないアピール」のためより子は先に大阪に帰ります。えっ、子供を置いて? ジジが新幹線に乗せるからね、と言っていたけど律が子ども送っていってよ……。律は今日仕事やすみっぽいじゃない。花野がピンポンも笛も鳴らさずに入ってくるし。写真館の入り口だから基本オープンなんだろうけど、普通に我が物顔で入ってくるカンちゃんこわいよ。なるほど鈴愛が花野を東京へ連れていかなかったのも、より子が翼を置いていったのも、すべては花野と翼をここで再会させるためだったんですね。はい都合。都合通りまーす。

㈱ふぎょぎょ

全身緑のコニタンに感化された鈴愛、津曲に熱く語ります。

「加藤さん。恵子さん。妹さん。すごいです」と。これ、すごいひとが三人いるわけじゃないですからね。一人のことを指すために三回異なる呼び方をしているだけですから。それだけ興奮しているってことなんですか。大丈夫なのか鈴愛。暑さでやられたのか。

いずれ独立しておひとりさまメーカーを立ち上げたい。名前は「株式会社ふぎょぎょ」で。ふぎょぎょ、というのはいい意味で驚いたときにつかう言葉なんだそうです。なにその設定、初めて知った。今まであらゆる場面でふぎょぎょって使われてましたよね。花野が仙吉のご遺体と添い寝して出てきたときにも律が「ふぎょぎょ」って言ってましたよ。いい意味だったんですね、あれ。 どう考えても後出しじゃんけんじゃないですか。

ヒットエンドランのデザイナー小堺くんも鈴愛の話を聞いてなぜか興奮。鈴愛の電波に早速やられた人がここにもひとり。はやく逃げて。小堺は「僕もオタクだけど、仕事に関しては情熱を持っています」と。いやオタク関係なくない? オタクってなにかのハンディキャップにならなくない? 今そういう話してなくない? 津曲に「彼は内気で」って言われてたけど、一応挨拶だってしたし、鈴愛より人間できてると思うよ。

羽より軽い口を持つ鈴愛は「パソコン勉強します」と未経験なのをうっかり言ってましたけど、不採用にはならないんでしょうね。津曲もまた、鈴愛電波にやられた一人ですから。

▼前話の白目感想はこちら

hanshiro.hatenablog.com

▼次話

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