半分白目日記

思った、ことを、書いて、いきます。

136話。何ということもない回。鈴愛が泣かない理由。山崎樹範さん登場

第23週「信じたい!」木曜日

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鈴愛の涙

楡野家では晴が草太に「鈴愛には言わんでもよかった。まだ初期や。手術すれば治る段階」と強がります。治る可能性が高いとはいえ、手術が怖い晴。鈴愛との電話も「泣いているなら話したくない」と最初は拒否しました。ただでさえ怖いのに、鈴愛に泣きながら捲し立てられてでもしたらたまらない。

しかし、鈴愛はそんな局面で泣くような人間ではありません。それは見ているこちらとしてもわかります。和子が病気と聞けば「死ぬのか?」と言い、自分の片耳が失聴したときも家族の前では泣きませんでした。そこは鈴愛の思いやりというよりは「今泣いても何も自分にとってメリットはない」と感じているからと言えます。片耳失聴した子供時代には、律と二人きりのときに初めて大声をあげて号泣しています。律の前でだけ涙を流すことで「こいつは俺が守ってやらなければならない」と思わせることができるのです。

案の定、晴との電話で手術の件はそこそこに東京で律や正人と再会したと話す鈴愛。晴も「どっちか再婚してくれんかねぇ?」と女同士の会話に花を咲かせ、あとから「あの子はわざと関係ない話をワーワーすることで気を紛らわせようとしたんや」と良い感じに受けとめていました。鈴愛は発明品開発のことは伝えてありましたが五平餅屋台のことは秘密にしているようです。ヒットエンドランが倒産したことを隠しているんですかね。大人になって嘘がうまくなりましたね。

夜が更け、晴を励まそうと「いのぉーち、かけてぇ、とぉー」と仙吉風に「あの素晴らしい愛を」を歌い始める宇太郎。ワンフレーズだけでしたが、滝藤さん渾身の物真似。そこは「ふるさと」じゃなくていいんですか。心と心が今はもう通わない歌だと縁起悪くないですか。

律とメール

晴との電話を切ったあと「ま~あかん袋」に「おかーちゃーん、心配やー!」と叫ぶ鈴愛。大きな声で叫ぶのを吸収してくれる袋らしいですが、すぐとなりで子どもが眠ってるのにちょっと響きすぎじゃないですかね。枕を押し付けるのとそんなに変わらないですよね。「ふぎょぎょ」と返ってくるのもうるさいし。

叫ぶついでに「律…おかえり…」と暗がりで呟く鈴愛。

ちょうどそのタイミングで律から

「大丈夫か、スズメ。ハルさん、どうだった?」

句読点多めのメールが届き、ニヤニヤする鈴愛。「俺にできることがあればなんでも言って」ときたらそこは「再婚して!」ですよね。二つ返事でしてくれると思うよ。

何故か花野を置いていく鈴愛 

シェアオフィスで一般開放して行われるフェアの日、鈴愛は岐阜に帰るので花野は律と正人に預けられることに。花野、カニのおもちゃ釣りみたいなのをフェアで披露する気満々です。正直、本物のカニを仕入れたほうが売れると思うけどね。このあいだの工作といい、なぜ急にカニ推しになったんでしょうか。謎です。

光枝も花野を預かると言ってくれたそうですが、花野自身が「律と正人のあいだで寝る!」と主張。小学二年生の女の子を親戚でもなんでもない母の知り合いの男性に預ける神経、どうかしている。でも子供自身がそう言うなら仕方ない、みたいな説得力を出そうとしているのでしょうか。グリーン3の加藤恵子さんじゃだめなんですかね。花野と面識あるみたいだし。花野は翼にだけは「くん」付けで呼ぶのに律のみならず正人まで呼び捨てです。そこは「マアくん」じゃないのか…? きっと鈴愛が「正人」と呼ぶように仕向けたんでしょうね。というか、岐阜に花野も連れていこうよ。

恵子にシェアオフィスを案内してもらう律は、大学時代の知り合いと再会して大喜びしていました。ロボット工学関係の南村さん。演じているのは山崎樹範さんです。この方、見るたびにいつも雰囲気が違うカメレオン俳優なので一瞬ほのぼのさんだとは分かりませんでしたよ。すごいなぁ。律の笑顔、鈴愛と再会したときより輝いてましたね。この段階でまだ新登場の人物をぶっこんでくるとは。花野を律と正人が預かる理由も判明しました。律を南村のところへ連れてくる都合だったんですね。

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