半分白目日記

思った、ことを、書いて、いきます。

146話。正人とトレンディ。津曲の出来心。鈴愛の狂気は加速しつづける

第25週「君といたい!」火曜日

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津曲のあこがれ

2010年11月。そよ風扇風機の試作は難航が続いています。津曲、恵子、正人に試作扇風機をプレゼンするスパリズ。渦は確かに消えているが、そよ風より強くなってしまう。結果、そよ風ではない。というか、このプレゼンって何か意味あるんです? モニター調査的な? 律と鈴愛がいちいち超ドヤってプレゼンするのを見るのがきついです。監督から夫婦漫才みたいに、と指示があったそうですがこんなんじゃ爆笑オンエアバトルで生き残れないですよ。

津曲は「なんかそよ風じゃないんだよな~」と恵子にこぼしながらも、商品開発が羨ましいと吐露。ゲランドの塩ラーメンなんて気取ってるけど、ラーメンには才能がないそうです。いや、才能あると思う。津曲のカフェ、いつもひっきりなしに人が来てるし、はやってますよね。こないだは出前にも行ってたし、息子の修次郎もラーメン食べてにっこりしてたじゃないですか。やりたいことと才能が一致する人間ってそうそういないもんだと諦めるのも肝心かと。

そよ風の計算で律が福山雅治のガリレオみたいな演出になってました。鈴愛と正人はやることがなく、正人に至ってはオフィスで眠り込むほど。正人、そんなに暇かよ。休みの日をこんなところでつぶしてていいんでしょうかね。

ラーメンカフェの必要性

あまりに暇そうな二人を見かねて、律が「ごはんでも食べてきたら」と鈴愛と正人を送り出します。とはいえ、行く先はいつもの津曲カフェなんですけどね。ここがなかったら屋上にでも行くしかないわけで、人物に話をさせる場所として超重要な役割を担っていますね。もしこの先津曲がラーメンカフェをやめたらどうなるんでしょう。大穴でかつてのヒットエンドラン社員、小堺君あたりが後を継ぐかもしれないですよね。あの一度きりしか登場しなかったけど。

スパロウリズムの資金繰りを心配する正人。鈴愛が銀行を行脚しているそうです。どこも融資してくれないとか。そりゃこんな無礼すぎるボーダーもしくはチェック柄の服を着た女がフラフラきたら断りますよ。ボーダー柄に罪はないけれど、あまりに鈴愛の印象が強すぎて。悪影響においては常に社会現象の逆をいく朝ドラですよね。

正人は「鈴愛ちゃん、俺とやり直す気ない?」と謎の会話を始めます。このカフェ、飲み物にへんなものでも入ってるんじゃないかなぁ。こないだのユーコといい、マアくんといい、いきなりおかしなこと言い出しはじめるから心配だなぁ。正人には付き合っている年上の女性アキコがいたはずですが、律と再会してからあまりに入り浸っているからフラれたんでしょうかね。

鈴愛の自己愛

鈴愛は正人の誘いを軽くいなして「あの頃の私とは違うよ。大人の女や」と言ってましたが、どこが違うのか細かく教えてくれるかな? 鈴愛、十代のころからなにも変わっちゃいないように見えるんですが。

さらに「私、一番大事な人がわかっちゃったんだ」と。あー、花野ですかね? 自分の子どもはそりゃ自分よりも大切な存在ですよね? って、違うのかー。律かー。「律の前では変わらないでいられる」って、だからいつ鈴愛が鈴愛らしくない生き方をしてたっていうんでしょう。いつだって変わらないように見えるんですがね。

この日の花野はまた三オバのところだそうです。涼次が会いたがっていたと光枝から聞かされて「カンちゃんを取られてしまいそうで不安や」と。はっはっはっ、鈴愛さん冗談がきついですよ。取られてしまいそうで不安なのに、結局いつも面倒見てもらってるんじゃん。

大体、三オバの苦労ったら計りしれないですよ。

涼次が「カンちゃん、どうしてるかな…会いたいな…」とポツリとでも漏らしたら必死に「さぁな~? 元気なのかいな~? 私らはよう知らんな~?」とごまかさないといけないんですよ。カンちゃんを預かってるときにうっかり涼次と会わないように細心の注意を払う三オバ。カンちゃんが帰ったあとに全力でカンちゃんがいた痕跡を消す三オバ。涙ぐましい苦労があるはずです。それを鈴愛は「自分だけがつらい」みたいに置き換えるのがあまりに自然すぎてびっくりします。

津曲の出来心を誘う無人オフィス

久しぶりに登場しました、例の笛。

花野がベランダで外に向かって吹いてましたね。集合住宅、しかも都会…笛やめなよ。鈴愛も「お母ちゃんの宝物引き出しあけたな~?」とかニヤついてる場合じゃないですよ。注意しようよ。

「宝物引き出し」には廉子がくれたフクロウのブローチもありました。ここでナレ、廉子&仙吉で一言ずつ入りましたね。「わたしがあげたブローチです」「いや、もとはといえばワシが」なんでしょうねこの茶番。お二人さん、はよ成仏してください。

宝物、思い出、から何か思いつきそうな鈴愛。オフィスで頭を抱える律に「久しぶりに自然のそよ風を浴びに行こう」と提案します。「おー」と久しぶりに外に出た律。思い出から鈴愛がなにか発想を得たのかと思いきや、違いました。オフィスを空にする必要があったんですね。

無人のスパリズを覗き込む修次郎。津曲の息子です。こうして自ら父親の職場に遊びに来てくれるなんて、めっちゃいい子じゃないですか。津曲もそういうのちゃんと感謝したほうがいいよ本当に。

津曲はラーメン屋の制服をゴミ箱に隠し、あたかも自分がそよ風の扇風機を開発しているように息子に騙ります。というかラーメン屋いくら辞めたいからって、制服をゴミ箱に入れる必要なくない? あとでまたそのゴミ箱から引っ張り出した制服を着てラーメン作るのかな……と、どうでもいいことばかり気になってしまう。

そよ風を生み出す構造についてスパリズの受け売りで話す津曲。感心する修次郎。

気がつくと、ドアからは鈴愛が怖い笑顔で津曲を見ていました。鈴愛の顔、狂気すぎてめちゃめちゃ怖いな。漫画家編で秋風にひどいネームを渡したとき同様、目だけがギラついた表情です。永野芽郁さん、こういう演技得意なのかな…。

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