半分白目日記

思った、ことを、書いて、いきます。

13話から18話。高校三年生。サヤ、こばやん、ぎふサンバランドという幻

第3週「恋したい!」13話から18話までの感想

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変だけど浮かないキャラ扱い 

高校三年生になった鈴愛。階段を下りるのがめちゃくちゃ速い。ナレによると「バランス感覚は直った」そうです。「ブッチャーは相変わらず、反則ブッチャーです」と紹介されてましたけど、別に悪ぶった風でもないから違和感。その何もしていないブッチャーに鈴愛が跳び蹴りするし。鈴愛のほうがよほど反則です。律は「美しく成長」。赤ん坊のときから「美しい」が律を形容する決まり文句ですもんね。ドラマの終盤まで「美しい」と言われ続ける佐藤健さん、一体どんな気持ちなのかと想像の翼を広げてしまいそうになります。

鈴愛は授業が聞こえづらいときに聞こえるほうの耳に「つけ耳」を装着。ひときわ声の小さい歴史のクラゲ先生も出てきました。つけ耳を装着することにより、先生方をかえって恐縮させるという「威嚇」もおぼえました。それを廉子が「さすがは私の孫です」と誇らしげにナレーション。ふてぶてしさは家系なんですね。鈴愛の傍若無人ぶりはあらゆる場面で発揮され、廊下の窓辺に腰かけていた律を押して落下させてました。1階だから平気みたいなコメディー調でしたけど、あれ下コンクリートですよ。打ちどころが悪かったら相当あぶない。和子さんが見たら震えが止まらなそう。 

鈴愛が授業中につけ耳を装着しても浮かないのは、律が機転を利かせているからという設定らしいです。律は高校受験に失敗した(犬チロを助けた)ので社会性を身に付け、女子生徒からモテている描写もあり。鈴愛が「律は高校生活で一人も友達できなかったもんな」と言ってましたけど、鈴愛も幼馴染達以外の人と仲が良さそうなところが映らないので一緒ですよね。

まるっといらないぎふサンバランド

梟町の近くにぎふサンバランドの建設話が持ち上がり、宇太郎たちにはボデイコンの瞳が、晴のところには若い男性(劇団EXILEの鈴木伸之さんという人らしい)が営業に来てました。ぎふサンバランドができれば五平餅も売れるし、併設される結婚式場で弥一も仕事が増えるしと良さそうな話に盛り上がる大人たち。

いかにもバブル真っただ中にありそうなエピソードですが、ぎふサンバランドの話まるっといらなくないですか? しかもこの週では終わらないんですよ。梟町ではバブル時代らしさを出せないからと無理矢理ねじこんだようにも見えるストーリーです。当時流行った歌やテレビ番組などもここぞとばかりに入れこんできました。週をまたぐほどの話じゃないなぁ…。

律が清と出会う

律が弓道部の試合で来ていた清(さや)と出会いました。ブッチャーとしていたバドミントンのシャトルが木に引っかかり、清が弓道の武具で取ってくれたシーン。落ちてくるシャトルを両手で受けとめた清。スローモーションです。見惚れた律が思わず

「さっき、小さな白いひな鳥が手のなかにいるみたいに見えた」

と持ち前のポエム体質を発揮。初対面でいきなり長々とそんなことを口走る高校生、キモ! と思いきや、清も負けていません。

「キミ、さっき私のこと見てたよね」と応戦。あー、律、これは好きになるわー。男性をキミ呼ばわりする女性に弱いですからね律は。和子にもキミ呼ばわりされてるから。清との出会いに運命的なものを感じた律に、鈴愛が鉛筆画をプレゼント。弓を構える清の絵、めっちゃうまい。ここちょっと怖いですよね。鈴愛は無意識に良かれと思って描いた絵です。しかし、律が清のことを思ってその絵を見つめるとき、見ているものは鈴愛のタッチなわけです。洗脳的なものを感じませんか。

鈴愛がこばやんと出会う

菜生が誰かからのラブレターをもらい、律も清と運命的に出会ったのに触発されて「恋がしたい」と憧れる鈴愛。通学途中に別の高校の小林(こばやん)と出会います。

もう一度会うことができたら運命や、と盛り上がる鈴愛。おたがいに通学途中なんだからそりゃ出会うでしょ。案の定こばやんは鈴愛にまた会いたいと思い何度も声をかけるのを伺っていたようです。こばやん、ちょっとストーカー体質か。

初デートの約束を取りつけて浮かれる鈴愛。晴と二人で浮かれて洋服を選んでいましたが、髪型それでいいのかい。ドラえもんのしずかちゃんのようないつもの通学スタイルと同じだけど、そこは差をつけなくていいのかい。

こばやんとのデートは明治村です。このあたり、ロケが多くて解放感がありますね。絵面がさわやかなのが救いです。

鈴愛を初デートに送り出して気もそぞろな律が、ピアノで暗い曲を弾いて鳥の声を笛の音と勘違いして外に出るところが面白かったです。幻聴がきこえるほどの洗脳です。

ぎふサンバランドとこばやんを次週に引っぱってこの週は終わりました。ちなみに仙吉がアカペラで「ふるさと」を歌うのが15話、廉子が「星野源が歌い出す…?」とふざけたナレーションを入れたのが17話と記しておきます。